コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

ブラジル

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その14)

英語の歌詞では、The fundamental loneliness goes whenever two can dream a dream together.「どんなときも 二人で共に夢を描けば、人が抱える深い寂しさは、消え去るものさ」が、繰り返し出てきます。二人というのは恋人同士を意味しますが、二人を、友人…

バチーダ奏法

ボサノバ特有のギター伴奏であるバチーダ奏法についても、ためになる記事や動画が色々見つかりました。www.viva-viva-brasil.comnote.muwww.tfm.co.jpblog.goo.ne.jpameblo.jpameblo.jpmarcos.junglekouen.comwww.youtube.comwww.youtube.comwww.youtube.com…

ジョアン・ジルベルト João Gilberto

「ボサノヴァの神」、「ボサノヴァの法王」などと呼ばれるほどの、Bossa Novaの第一人者。vocal兼ギターリスト。ボサノバ特有のギター伴奏(バチーダ奏法)や、語りかけるような歌い方を発明したとも言われています。調べていたら、色々なブログが見つかりま…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その18)

歌やメロディのあるイントロが演奏されている場合があります。コード進行は、FM7/A- Abdim- Gm7- Gb7(#11), FM7/A- Abdim- Eb6/G- B7/F#, D/F#- F#dim- Gm7- A7(b9), Dm7- E7- AM7- Ab7(b13), G7(13)- Gb7(#11), 。Key=Fで、ディグリーにすると、IM7/III- II…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その17)

3回目のAメロのコード進行についてみていきます。前半は、1-2回目と同じで、後半が、BbM7-Bbm6-Am7-Abdim, G7-%-GbM7-%-, G7-(Gm7 C7) -F6 -%,となっています。key=Fで、ディグリーにすると。IVM7-IVm6-IIIm7-IIIbdim, II7 -% - IIbM7 -% -, II7- (IIm7- V7)…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その16)

Bメロ後半のコード進行をみていきます。CM7-C#dim-Dm7-G7(13), Gm7-Ebm6-Gm7-C7,で、Bメロ前半の6小節目で、Amに転調していましたが、ここは、Amの平行調(C)へ転調したものと思われます。Cのkeyで、ディグリーで表記するとIM7-IIbdim-IIm7-V7(13), Vm7-IIIbm…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その15)

Bメロ前半のコード進行をみていきます。AM7-Bbdim-Bm7-E7(#9→b9), AM7-Am7-Bm7(b5)-Bb7(#11),で、Aに転調していると考えて、ディグリー表記すると、IM7-IIbdim-IIm7-V7(#9→b9), IM7-Im7-IIm7(b5)-IIb7(#11), 6小節目で、トニック(IM7)からトニックマイナー(I…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その14)

2回目のAメロは、前半は1回目と同じですので、後半のコード進行を見ていきます。Gm7-A7(b13)-Dm7-E7(#9), AM7-Ab7(b13)-G7(13)-Gb7, ディグリーで表記すると、IIm7-III7(b13)-VIm7-VII7(#9), IIIM7-IIIb7(b13)-II7(13)-IIb7, ダイアトニックコードは、IIm7と…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その13)

Aメロ後半のコード進行は、Gm7-A7(b9)-DM7-D7(b9), G7 % GbM7 %, となっています。ディグリー表記すると、IIm7-III7(b9)-VIM7-VI7(b9), II7 % IIbM7 %,で、ダイアトニック・コードは、最初のIIm7のみで、他は違います。III7(b9)とVI7(b9)は、それぞれ次のVIM…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その12)

コード進行を見ると、頻繁にコードが変化し、ノンダイアトニックコードが大部分を占めていて、解釈が難解な部分もあります。転調も何度かあります。その上、オリジナル版とJAZZ版では、コード進行が異なるようです。そのため、解析は、全7回に分けて、気長…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その11)

メロディを階名(移動ド)で表記してみたら、いくつか発見がありました。予想通り、しょっぱなから、派生音(フラットやシャープが付く音のこと; 表記方法は注1参照)が、たくさんありますが、2回の転調を含む中間部や終末部には、派生音が少なくて、意外で…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ (その10)

ソロギターといって、ギター 一人で伴奏(chord)と主旋律(melody)を同時にしている演奏を集めてみました。ピアノでは普通のことですが、ギターでは難易度が高い奏法です。 この曲は特に難しそうです。 www.youtube.comwww.youtube.comwww.youtube.comwww.yo…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その9)

日本語の歌詞で歌っておられる方の動画を集めてみました。ボサノヴァ日本語化計画さんより 音源のみ→:http://ott.sakura.ne.jp/ottnet/songs/desafinado.mp3hiyokomame.com2回目のAメロから日本語歌詞 www.youtube.com3回目のAメロが日本語歌詞 www.youtube…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その8)

日本人の演奏・歌唱を集めてみました。ギター弾き語り(中村善郎): www.youtube.comヂザフィナード中村善郎ブラジル¥250provided courtesy of iTunesnoon:デサフィナードnoonジャズ¥250provided courtesy of iTunesギター弾き語り(小野リサ): www.youtube.c…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ (その7)

インストバーションを集めてみました。アントニオ・カルロス・ジョビン: www.youtube.comDesafinadoアントニオ・カルロス・ジョビンジャズ¥250provided courtesy of iTunesアントニオ・カルロス・ジョビン with ジョー・ヘンダーソン(T.sax) youtu.beStan Ge…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ (その6)

2種類の英語詞が作られました。一つ目は、1962年に、ジョン・ヘンドリックスとジェシー・キャヴァノーのコンビによって作られた歌詞で、ポルトガル語の歌詞とは、かなり内容が違うようです。もう一つは、1967年のジーン・リーズによる英語詞で、ポル…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ (その5)

ポルトガル語の歌詞の和訳や発音の仕方を解説してある記事や動画を集めてみました。Desafinado(ジザフィナード)とは、音程が合っていない、音痴というような意味で、「私は音痴かもしれないけど、胸の中に、心があるのよ」というような歌詞です。カタカナ…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ (その4)

ポルトガル語での歌唱を集めてみました。Jobim www.youtube.comJoão Gilberto & Caetano Veloso: www.youtube.comGal Costa: www.youtube.comDesafinadoガル・コスタ & アントニオ・カルロス・ジョビンブラジル¥250provided courtesy of iTunesNara Leao: ww…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ (その3)

1963年に、スタン・ゲッツ(T.Sax)、ジョアン・ジルベルト(Vo, Gt.)、アントニオ・カルロス・ジョビン(P)が共演し録音し、1964年に、アルバム「ゲッツ/ジルベルト」を発売。1964年に全米アルバム・チャートで2位を記録すると、2年近くにわたってアルバム・ベス…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ (その2)

この曲を筆頭に、米国のJAZZメンがBOSSA NOVAの曲をカバーしたことで次第に米国でBOSSA NOVA人気が高まっていったようです。1961年にディジー・ガレスピー(Tp)がこの曲を演奏。1962年、スタン・ゲッツ(T.Sax)とチャーリーバード(G)が共演した「ジャズ・サン…

Desafinado/ アントニオ・カルロス・ジョビン&ニュウトン・メンドンサ(その1)

ボサノバの代表曲。作詞がニュウトン・メンドンサ、作曲がアントニオ・カルロス・ジョビンとされてますが、作詞作曲が、それぞれ共作という説もあるようです。Desafinadoは、音程が合っていない、音痴というような意味で、「私は音痴かもしれないけど、胸の…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その13)

パーカッションが入るなどして、本場ブラジルのノリが感じられる動画を探してみました。タンボリンは、タンバリンと名前は似ていますが全く違います。円形小型の片面太鼓です。見た目がタンバリンに似ているのは、パンデイロという楽器です。スルドは、低音…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その12)

アドリブのメロディラインを考える上で、参考になりそうな記事や、動画を集めてみました。www.jazzguitarstyle.comameblo.jphttps://ameblo.jp/8419yuya/entry-12371036461.htmlameblo.jpunojazz.comWaveWave | THE WIZ ジャズワークショップギター: www.you…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その11)

メロディラインを深く理解するために、まず、メロディを階名(移動ド)で表記し、次に、フラットやシャープが付く音(派生音)が使われている箇所に注目し、そこのコードとの関係を考察してみました。2小節目の「らb」は、VIb dim7のルート音、8小節目の「そ…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その10)

Bメロ(サビ)のコード進行は、Gm7-C7-FM7、Fm7-Bb7-EbM7-A7で、ディグリーで表記すると、IVm7-VIIb7-IIIbM7, IIIbm7 - VIb7-IIbM7-V7,となります。前半は、IIIbM7へのIIm7-V7, 後半は、IIbM7へのIIm7-V7と解釈できますが、前半は、IVmを起点とした同主調短調…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その9)

waveのAメロ12小節は、Bruce(12小節)の形式をとっていて、機能の位置関係がブルースと同じであると指摘されている方がありました。驚いて検索すると、同意見の方が、結構おられました。waveをブルースっぽく弾いた動画を見ると、確かに、納得。unojazz.comht…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その8)

Aメロの5〜10小節の肝は、「GM7-Gm6-F#7-B7-E7-A7」で、ディグリー表記すると「IVM7-IVm6-III7-VI7-II7-V7」サブドミナント(IV)→サブドミナントマイナー(IVm)は、POPSでも、よく見られる進行。続いて、III7-VI7-II7-V7は、ドミナントモーションの連続(4度進…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その7)

Aメロ最初の5小節は、「DM7-Bbdim7-Am7-D7-GM7」ディグリーにすると、「IM7-VIbdim7-Vm7-I7-IVM7」で、ダイアトニックコードは、IM7とIVM7だけです。Vmは、ドミナントマイナーとも呼べますが、それより、Vm7-I7は、IVに進行するためのIIm7-V7と捉える方がシ…

Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その6)

イントロのコード進行は、Dm7→G7(あるいは、G7/D)の繰り返しです。一見定番のIIm-V7かと思ってしまいますが、Cに進みませんし、この曲のkeyはDメジャーなので、ディグリーで書くと、Dm7はIm7で同主調短調。通常の短調ならIVmになるところがIV7ということで、…

wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その5)

インストのcover versionを集めてみました。トランペット+ストリングス+ピアノ ほか www.youtube.comフルート+ギター: www.youtube.comフルート+ギター: www.youtube.comT.Sax (Stan Gets) www.youtube.comA.Sax (Benny Carter) www.youtube.comSax, …