Help!
コード進行みると3コードのみで構成。主に、ポールの曲。アルバム「Help!」(1965年)に収録。"Open up your eyes now, tell me what you see. It is no surprise now what you see is me. "「目を開けて、何が見えるのか教えてよ。驚くことじゃないけど、君が…
コード進行みると、Introで、IIIbが使われたり、Verseで、IIm-IIm-IV-Iで、サブドミナントが続いたりと特徴があります。Bridgeは、IIが度々登場しているので、Vに転調あるいは、VIのdorian modeではないでしょうか(メロデイは確認してません)。ジョージの…
コード進行みると、IntroやOutroは、この時代の定番のI-VIm-I-VIm(1616)ですが、Verseが、I-IIIm/V-VIIb-IV-Vsus4-V-Vaugで、独特です。「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録のビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイトに、…
コード進行みると、IntroとVerseは、I-VIm-IIm-V7(1625)か、VImをIIIにした、I-III-IIm-V(13Δ25)。Bridgeの前のV7をVIIb(=IIIbのV7)に変えて短3度上へ転調。"You're going to lose that girl.”「君はあの子を失うことになるよ」"If you don't take her ou…
コード進行みていくと、Verseは、I-IV-I-IV(1414)かI-VIIb-I-IV(17b14)が多い。BridgeはIIIb-VIIb-IIIb-VIIbだが、短3度上への転調で、I-V-I-V(1515)。主に、ポールの曲。"For I have got another girl. "「他の子を見つけたから」, Another girl who will …
コード進行みていくと、ダイアトニックコードが主体ですが、Iの3度の音を3度→2度→4度→3度と弾いているのが特徴的です。コードネームで表現すれば、sus2, sus4となります。ジョージの作った曲。"Please remember how I feel about you."「どうか僕が君のこと…
5枚目のアルバム「Help!」(1965年)に収録されたポールのRockな曲。Beatlesらしいコードが山盛りです。(イントロや、Bメロ終わりでのIIIb、AメロのVIIb、BメロのIVm、サビのVm-I7-IV, II7の使用など。)歌詞は、前の日の夜=別れた日、とその翌日の女性の急…
5枚目のアルバム「Help!」(1965年)に収録。今回の日本公演でも演奏されたアコギ中心のカントリー調の曲。最高です。ハ長調にして確認するとコードは、Aメロは、Doo-Wop進行(1645)、サビは、ブルース特有の進行(V→IV→I)。もしかして、カントリー=米国の白人…
5枚目のアルバム「Help!」(1965年)に収録。 ポール・マッカートニーの弾き語り最高です。ある作曲家は、「Yesterdayは、不滅の旋律だ。・・当時のクラシックの作曲家には、バーンスタインすら、この曲を書く能力はなかっただろう」と評しています。良い曲だ…
5枚目のアルバム「Help!」(1965年)に収録。 まだhelp!とまでは行きませんが、寒くなってきたからか、じわじわと仕事量が増えてきました。困った時は、歌詞のように、素直に助けを求めることが大事だなと思ったのと。支えてくれている人に感謝だなと思いまし…
5枚目のアルバム「Help!」(1965年)に収録。 クイーンのブライアン・メイが弾き語りしてるのを見つけました。こんなに年をとってたんですね。 これも、Beatlesお得意のVIIbが効いている曲です。Brian May: www.youtube.com Beatles: www.youtube.comBeatles: …
5枚目のアルバム「Help!」(1965年)に収録。 9thを含むギターのアルペジオが特徴的な曲ですが、動画だとジョンとポールが、それぞれ、どのように歌っているかが、よくわかっていいですね。主にジョンが作ったそうです。コードは、VIIbΔ7が出てきたりしてます…