コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

クリシェ

DIAMONDS / PRINCES PRINCES

コード進行は、Introは1625、Aメロは前半がIのI度下降クリシエ、後半2536, II7-V7, 251など。Bメロは、JPOP王道進行(4536)の後に、(IIm-I)-IV-Vの進行で、ベース音が、1音〜半音づつ上昇するアレンジ。サビが、ベース音が半音づつ下降する。順次下降のカノン…

部屋とYシャツと私 / 平松愛理

コード進行みてみると、長調だと思いますが、短調ぽいところも結構あります。IV(あるいは、VIb)が間にあるものの、IからはじまってVIIm7(b5)-III7-VImという進行が、Aメロの最初に来るのは、安全地帯の「Friend」や、MISIAの「逢いたくて」と似ています。VIm…

逢いたくていま / MISIA

コード 進行は、Aメロもサビも、I-I-VIIm7(b5)-III7,(1173)から始まりVIm-V7-IV (654)へ続きます。VImをImとして書き直すと、IIIb - IIIb - IIm7(b5) - V7, Im - VIIb7 - VIbとなります。Aメロは、安全地帯の「Friend」(1986年)のAメロのコード進行に似てい…

糸 / 中島みゆき

1998年2月発売。コード進行をみていくと、サビは、前半がベース音順次下降型のカノン進行のパターンで、後半が、VImのI度下降型クリシエのパターン。渡良瀬橋の進行によく似ています。Aメロも、I-IVの次からは、ベース音順次下降型のカノン進行のパターンに…

渡良瀬橋 / 森高千里

1993年1月発売。作詞:森高千里、作曲:斉藤英夫。 コード進行は、Aメロの前半がベース音順次下降型のカノン進行のパターンで、後半が、VImのI度下降型クリシエに近いパターンです。VIm/V#の代わりにIII/V#, IV#m7(b5)の代わりにII/IV#を使用しています。サ…

時の流れに身をまかせ / テレサ・テン

1986年2月リリース。作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかし。コード進行は、Aメロは、尻尾のVIm-IIm-IIm/Vを除くと、ほぼカノン進行、サビでは、IIm7-IIm7(b5)-V7という進行や、VImのI度音下降型クリシエに似た進行が登場します。VIm/V#の代わりにIII/V#, IV…

センチメンタル・ジャーニー / 松本伊代

1981年10月発売。 コード進行みていくと、Aメロは、4度進行主体の1625と3625ですが、36のところが、IIIm7(b5) - VI7にしてあります。Bメロで、Iの5度音の上昇クリシエが使われてますが、I - Iaugの次が、IV/ I - IVm / I - Iとなってるのがおもしろいと思い…

長い夜 / 松山千春

1981年4月リリース。コード進行みると、Aメロとサビで、VImのI度下降型クリシエが出てきます。注)ダイアトニック・コードのマイナー(m)は省略しています。 Intro: 2 5 3Δ 6, 2 4 2/5 5, Aメロ: 1 1 3 3, 2 2 5 (5 3Δ), 6 6(M7) 6(7th) 4#m7(b5), 2/4 5 1 1(…

あったかいんだからぁ♪ / クマムシ

コード進行みると、I-Iaug-I(6th)-I(7th)という、5度音が、増5度→6度→7th(7b)と半音づつ上昇するクリシェが登場します。ダイアトニックコードのマイナー(m)は省略 Intro: (1 4)(5 3Δ) 6 (4/5 5) Aメロ: 1 1aug 1(6th) 1(7th), 4 (3 6) 2 (5s 5), A' 1 5#dim…

みんなのうた / サザンオールスターズ

サビのコード進行に、I-Iaug-I(6th)-I(7th)という、5度音が、増5度→6度→7th(7b)と半音づつ上昇するクリシェが登場します。 活動休止中であったサザンの復活シングル。デビュー10周年となる1988年6月25日に発売。作詞・作曲:桑田佳祐.ダイアトニックコードの…

じゃあね / おニャン子クラブ

コード進行をみると、Aメロは、1625(I - IVm - IIm-V7)や3625(IIIm VIm IIm V7)といった4度進行の多い進行。Aメロの最後で、IIm(れふぁら)をVIIb(しbれふぁ)に替えて、少し変化をつけてます。サビでは、I-Iaug-I(6th)-Vm-Iという、移動ドで、そ→そ#…

(Just Like) Starting Over / John Lennon

1980年リリース。コード進行みると、Iの5度音上昇クリシエが何度か使われていますが、「そ-そ#-ら-しb」だけでなくて、「そ-そ#-ら-そ#-そ」「そ-そ#-そ-そ#」などもあったり、I-Iaug-IIm-V7で、「そ-そ#-ら-し」だったり、変化に富んでいます。Cメロは、VII…

Greatest Love Of All / Whitney Houston

作曲:Michael Masser, 作詞: Linda Creed, コード進行みると、I-Iaug-I(6th)-I(7th)という、5度音が、増5度→6度→7th(7b)と半音づつ上昇するクリシェが登場しますが、その後のIVでも、augを含むクリシェが登場しています。また、興味深いことに、サビやIntro…

LOVE LOVE LOVE / DREAMS COME TRUE

コード進行みると、I, IIm, VImのI度音下降型クリシェが、連続して出現しています。それぞれ、I度音が8-M7-7th-6thと半音づつ下降。6thにところが、IでVI7、 IImでIII7、VImでII7となっています。VI7、III7は、次のコードへのセカンダリードミナントでもあり…

MY WAY マイ・ウェイ / フランクシナトラ 

いろいろな人に歌われている曲ですが、原曲は、1967年のクロード・フランソワとジャック・ルヴォーが作曲したフランス語の歌「Comme d'habitude」だそうです。Aメロは、「ど-し-しb-ら」と、ベース音が半音づつ下がる「I - IIIm/VII - Vm6/VIIb - (VI7sus4 -…

見上げてごらん夜の星を / 坂本九

1963年発売。作詞:永六輔、作曲:いずみたく。 コード進行をみていくと、IImの前にセカンダリードミナント(VI7(ら、ど#、み))や、IImでのクリシェ(れ→ど#→ど→し)があることで、短調のような切なさがあっていい感じ。IImの次の、V7-Iのところのメロディで…

ケセラセラ (Que Sera, Sera)/ ドリス・デイ

ケセラセラとは、「なるようになる」という意味の造語。コード進行は、ダイアトニックコード主体。Aメロは、I,II,Vの3つで、トニック(I)での、クリシェからはじまる。サビは、I, IV Vの3つで、IVはじまり。1956年のヒッチコック監督映画『知りすぎていた男』…

真夏の果実 / サザンオールスターズ (作詞作曲:桑田佳祐)

1990年7月発売。コード進行みてみると、Aメロでカノン進行、Bメロで、JPOP王道進行→IImのクリシエ→V7sus4(13th)→V7、サビで、Iのクリシエ様→JPOP王道進行の亜型→ IIm-IVm-Vと、みんなの好きなコード進行を、凝縮してますね。Bメロの進行は、「夏の終りのハー…

夏の終りのハーモニー / 作詞: 井上陽水、作曲: 玉置浩二

Aメロでは、I(M7th, 9th)、IIm9 on V = V7sus4(13th)といったtensionの効いたコードや、IVm、IV#7(b5)といったノンダイアトニックコードが登場し、サビでは、JPOP王道進行の亜型やIImのクリシエといった、人気のあるコード進行も使われています。1986年9月発…

君は天然色 / 大瀧詠一

1981年リリース。コード進行みると、Intro=サビは、I-IV-Vで、シンプルですが、3連が大変。Aメロでは、IとIImでのクリシエや、IVm、VI7、II7などのノンダイアトニックコードがいい感じ。途中リズムが、2拍3連に変わります。松本隆 さんの歌詞も、誕生秘話知…

I Just Called to Say I Love You (心の愛) / スティーヴィー・ワンダー

BeatlesのThere's a Placeのメロデイを聞いていたら、この曲が思い浮かびました。コード進行は、最初はIが長く続き、IImでクリシエ上下。あとは、IIm-V-I とIV-V-I。 Bossa Novaも合うようです。 1984年発表。Key:Db Verse: 1 1 1 1, 1 1 1 1, 2 2 2 2, (ten…

サン・キング Sun King / The Beatles

ジョンの曲。Introは、Fleetwood MacのAlbatrossという曲にインスパイアされたとのことで、確かに似ています。歌が入るところのコード進行は、C CM7 Gm7 A7で、keyもわかりにくいですが、C→B→Bb→Aと半音づつ下がる音が入ってるのは、偶然なのでしょうか?そ…

サムシング Something / The Beatles

ジョージの曲。コード進行は、イントロのIVとVの間で、IIIbが使われています。Bass音はF-Eb-D-Cと順次下降です。Verseで、C CΔ7 C7と、Am AmΔ7 Am7の2種類のクリシエがでてきます。サビは、短3度下に転調。I/V IΔ7/V VIm VIm/V IVのところも、移動ドで、ど…

負けないで / ZARD (作詞:坂井泉水、作曲:織田哲郎)

「負けないで、もう少し。最後まで、走り抜けて。」残業残業で、しんどい時なんかに、このサビのフレーズを口ずさむと、もう少し頑張ってみようかという気持ちになります。この部分のコード進行は、励ましのカノン進行です。Aメロは、前半がサブドミナント始…

アイ・ミー・マイン I Me Mine/ The Beatles

ジョージの作。ワルツで始まる短調の曲。メインのコード進行「Im-IV-VIIb-V-I」において、IVm(ふぁ・らb・ど)ではなくて、IV(ふぁ・ら・ど)になっているのは、次のVIIbにとってドミナントに相当するからとの解釈もありますが、IVmより断然いいですね。こ…

クライ・ベイビー・クライ Cry Baby Cry/ The Beatles

ジョンの曲。「赤ちゃん、泣きなさい。お母さんに買ってもらうのよ。」という広告の言葉にヒントを得て、童謡風の歌を作ったとのこと。コード進行みると、いつものVIIbとIIがでてきますが、I IIm VIIb I の後、少し変化させて、2回目は、VIm II VIIb Iと進…

「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」 While My Guitar Gently Weeps/ The Beatles

ジョージが作曲した名曲。コード進行みると、短調で始まり、サビで、同主調(長調)に転調しています。Imで、bass音が1, 7b, 6, 6bと下がるクリシエがいい感じです。有名な泣きのギターソロは、ジョージが自分の演奏に納得がいかず、エリック・クラプトンに…

オリビアを聴きながら(1978年; 作詞作曲:尾崎亜美)

1980年代後半の曲だと思ってたら、結構昔(1978年)でした。発売当初は5万枚くらいしか売れてなかったそうですが、ロングランを続け、色々な人にカバーされ歌い継がれています。1978年に、J-POP王道進行(4536)を、使うという先見性が気になって、調べてみる…

恋におちて- Fall in Love - / 小林明子 (1985年)

サビが、カノン進行様。前半は1563で、そのままですが、後半が、1回目43(64)(II7/IV# 2/5), 2回目43(64) III7, 大サビで、VImのI度下降型クリシエが出てきます。Aメロ 1 3 4 (15), 6 3 4 (III7 5) 1 3 4 (15), 6 6/2 2/5 % サビ 1563, 43(64)(II7/IV# 2/5) 1…

エリナー・リグビー Eleanor Rigby / The Beatles

7作目のアルバム「リボルバー(1966年)」に収録された主にポールが作った曲。バイオリン起用のクラシック調の短調の曲で、クラシックの作曲家レナード・バーンスタインも絶賛。コードは、サビが、C on G→Em、Aメロで、Em→C on G→Emと、それぞれ2つのコードの…