コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

井上陽水

恋の予感 / 安全地帯

コード 進行は、短調で、Aメロは、VIb(M7)- VIb(6th) - Vm - Im (651)から開始し、VIb -VIb/VII を経て、Vm - V7 あるいは、IIm7(b5)-V7 (25)。サビは、Im - Im/VIIb -VIb(M7) -VIb(6th) (1166)からはじまって、Vm - VIb-Vm(565)経て、IIm7(b5)-V7 (25)、あ…

ワインレッドの心 / 安全地帯

コード 進行は、短調。Aメロは、Im - VIb (16)の繰り返しから始まり。Im - VIIbm7 -VIb - Vm (1765)と下降してから、VIb - IVm-V7sus4-V7 (645s5)。サビは、Im - Im/VIIb - IVm-IVm, VIb - V7 -Im -V7。 4枚目シングル。1983年。作詞は井上陽水、作曲は玉置…

夏の終りのハーモニー / 作詞: 井上陽水、作曲: 玉置浩二

Aメロでは、I(M7th, 9th)、IIm9 on V = V7sus4(13th)といったtensionの効いたコードや、IVm、IV#7(b5)といったノンダイアトニックコードが登場し、サビでは、JPOP王道進行の亜型やIImのクリシエといった、人気のあるコード進行も使われています。1986年9月発…

夢の中へ / 井上陽水(1973)

コード進行は、Doo-wop 進行(50S 進行)こと、1645進行。サビは、VIm - VIm - IV - IV, V7 - V7 - VIm - III7, VIm - VIm - IV - IV, V7 - V7 - VIm - V7, 映画「放課後」にあったキャッチーな曲(主題歌)を作ってくれとの依頼に応えて作られた曲とのことで…

帰れない二人/ 井上陽水&忌野清志郎

この曲のコード進行を分析する日がようやくきました。ヒット曲「心もよう(1973年)」のB面、ミリオンセラー・アルバム「氷の世界(1973年)」に収録。忌野清志郎さんの曲「指輪をはめたい」を聞いて、陽水さんが「いい曲だけど、この歌詞じゃ、絶対売れないよね…

「少年時代」 (1990年; 作詞作曲 井上陽水)

カノン進行つながりで選択。「夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に残された 私の心は夏もよう」の歌詞でおなじみの名曲。1563-4145の、63のところが、反対の36(III7 - VIm) となったり、最後の45が25になったりしてますが、ほとんどカノン進行…