コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

マジカル・ミステリー・ツアー

Baby You're A Rich Man / The Beatles

コード進行は、IまたはI7と、IVまたはIV/I、VIIbの3つのコードが主で、メロディも、「しb」を含む、ミクソリディアン ・スケールのようです。 ジョンの曲とポールの曲をくっつけて作った曲。アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録。注) ダ…

Flying / The Beatles

4人の名義のインストの曲。コード進行は、シンプルな12小節ブルースだそうです。アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録。注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、省略しています。 Key: C Intro: Verse: twelve-bar bluesFlying - The B…

Your Mother Shoud Know ユア・マザー・シュッド・ノウ / The Beatles

アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録のポールの曲。 さあ、みんな起きて、歌に合わせて踊ろう。君のお母さんが生まれる前に流行った歌だから、君のお母さんは、この曲をきっと知っているよ。といった歌詞。VI7-IIm-V7-I、III7-VI7-II7-V7…

フール・オン・ザ・ヒル The Fool on the Hill / The Beatles

アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録のポールの曲。 あまり知られてないけど、いい感じの曲で、coverも多いようです。 Aメロ前半は、I (6th) - IV(6th)/Iを2回繰り返しですが、I6 - IIm/Iとか、VIm/I - IIm/I と考えてもいいみたいですね…

マジカル・ミステリー・ツアー Magical Mystery Tour / The Beatles

1967年の同名映画および同名アルバムの1曲目。主にポールの曲。 2つの調(key)を行ったり来たりしながら、I- IIIb- IVやI- I/VIIb- IV- IVm, I/V- V- I といったコード進行が使われています。Original key= E ⇄ D Intro I V II % % %1st Verse (1音上) I % …

I Am The Walrus アイ・アム・ザ・ウォルラス / The Beatles

アルバムでは「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録。管弦楽もふんだんに取り入れてあり、完成までに1ヶ月を要したというジョンの力作。人気投票も23位と結構上位。変わった曲ですが、「100年は楽しめる曲」と、ジョンが自負しただけあって、面白い…

Hello Goodbye ハロー・グッドバイ/ The Beatles

1967年発売のポールの曲。アルバムでは「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録。 中学生の時、この曲好きでした。理由は単純。英語が簡単で内容がわかりやすいからでした(この歌詞から、本当に伝えたいことが、何かはよくわかってませんが。) コー…

All You Need Is Love (邦題:愛こそはすべて) / The Beatles

1967年に、24カ国で同時放送された特別番組「アワー・ワールド」のために主にジョンが作った曲。同年、シングル発売後、アルバムでは「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」、「イエローサブマリン(1969)」に収録。 ジョン曰く「愛とは、『人に対しての感…

ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー/ The Beatles

1967年2月に、14枚目シングル(両A面)として発売、同年11月に、アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー 」に収録。主にジョンが作った曲で、人気投票5位にも選ばれるほどの曲ですが、子供の頃は、良さがわからなかったですね。ストロベリー・フィールズと…

ペニー・レイン Penny Lane / The Beatles

1967年2月に、14枚目シングル(両A面)として発売、同年11月に、アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー 」に収録主にポールの作品。 レインはRain(雨)ではなく、Lane(通り)で、ペニー通りの意味。イギリス・リバプールの地名で、Beatlesにとって、まぶたの…