ミクソリデイアン・モード
長調のコード進行でのVmの用途を分類すると、(1)借用和音(モーダル・インターチェンジ・コード)、(2)Vmを利用して、転調するパターン、(3)ミクソリディアン・モードの曲などが考えられます。 続いて、その時のコード進行のパターン別に分けると、一番多い…
コード進行は、IまたはI7と、IVまたはIV/I、VIIbの3つのコードが主で、メロディも、「しb」を含む、ミクソリディアン ・スケールのようです。 ジョンの曲とポールの曲をくっつけて作った曲。アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録。注) ダ…
コード進行みると、7th, 9th, 11thのtensionが入るところは、Bb/Cと解釈されたりもしますが、ベース音がずっと同じ(C)でなので、基本はC7のワンコードという解釈でよいのでしょうね。メロディに「しb」が入るミクソリディアン・スケール(ど(れ)み(ふぁ)そ(…
コード進行みると、I(およびI7), IV, Vm, VIIbの4つのコードで構成されていて、普通じゃないということがわかりますが、この曲が、ミクソリディアン・スケール(どれみふぁそらしbど)の曲だということを知ってから、見直すと、この4つのコードが、この音…
ジョンの曲。イントロのリフがカッコいい曲。コード進行は、メジャーでありながら、verseで、Vm, VIIbを使用し、ミクソリディアンあるいは、それに近いモード。Refrainで、同主調短調へ転調。録音は1968年2月。Yellow Submarine(1969)に収録。Key: B - BmInt…
6作目のアルバム「ラバーソウル(1965年)」に収録 高尚な雰囲気のある題名と曲調ですが、これは誤訳で、「ノルウェー産の木材」が正しい訳だそうです。しかも、松材(パイン材)を使用した家具がたくさんおいてある部屋が舞台というのが真相のようですから、…