The Beatles
コード進行みると、3コードで成立しているようです。ジョンとヨーコが結婚した前後の様子を歌詞にしたジョンの曲。ジョージは外国旅行中、リンゴは映画撮影中で参加できず、ジョンとポールの2人だけで録音。ジョンは、リードボーカル、リードギター、セカ…
コード進行みると、シンプルに、IIm, V, Iの3つのコードで曲が成立してます。ジョンの曲。1969年リリースのシングル「Get Back 」のB面曲。 注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、省略しています。 Key: E Intro: (1 4?) 1 Refrain: 2 (2 5) 1 1,Verse:…
さすがに、この曲に、コード進行なんて言葉はあてはまりません。ジョンの曲。cover曲がこんなにあることに驚きました。 「White Album(1968年)」に収録。Revolution #9 - The Beatles (letra da música) - Cifra ClubAlan W. Pollack's Notes on "Revolution…
コード進行は、IまたはI7と、IVまたはIV/I、VIIbの3つのコードが主で、メロディも、「しb」を含む、ミクソリディアン ・スケールのようです。 ジョンの曲とポールの曲をくっつけて作った曲。アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録。注) ダ…
4人の名義のインストの曲。コード進行は、シンプルな12小節ブルースだそうです。アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー (1967)」に収録。注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、省略しています。 Key: C Intro: Verse: twelve-bar bluesFlying - The B…
コード進行みると、7th, 9th, 11thのtensionが入るところは、Bb/Cと解釈されたりもしますが、ベース音がずっと同じ(C)でなので、基本はC7のワンコードという解釈でよいのでしょうね。メロディに「しb」が入るミクソリディアン・スケール(ど(れ)み(ふぁ)そ(…
コード進行みると、Intro-Verseは、I7, IV7,V7とVIIb7の4つのコードで構成され、おもしろいのは、Introの4小節、Verseの前半8小節を占めているのが、VIIb7だそうです。3rd-4thの繰り返しに聞こえます。 主に、ジョンの曲。アルバム「リボルバー(1966年)」に…
コード進行みると、I(およびI7), IV, Vm, VIIbの4つのコードで構成されていて、普通じゃないということがわかりますが、この曲が、ミクソリディアン・スケール(どれみふぁそらしbど)の曲だということを知ってから、見直すと、この4つのコードが、この音…
コード進行みると短調の曲。もともとEmで録音されたそうですが、テープスピードを少し遅くなってEbmになったそうです。 共作だが、主に、ジョンの曲。アルバム「リボルバー(1966年)」に収録。 注) V以外で、短調のダイアトニックコードのm(マイナー)とフラッ…
独特な曲調ですが、コード進行みると、基本の3コードが主です。主に、ジョンの曲。"Rain, I don't mind" 「雨でも僕は気にしないよ」"when it rains and shines, It's just a state of mind."「雨でも晴れでも、気の持ちようさ」1966年リリースのシングル「…
コード進行は、I -VIm-I-VIm(1616)と、VIm-II7-VIm-II7(62Δ 62Δ)と、VIm-IV-III7-VIm(643Δ6)。 ジョンの曲。’I’d rather see you dead little girl than to be with another man"「他の男と一緒にいる君を見るくらいなら、むしろ死んだ君を見る方がいい」と…
コード進行みると、Verseは、短調ですが、Im-IV-IVm-Im-V-Imという風に、IVとIVmと両方でてきます。続いて、平行調(長調)に移行しているようです。 ジョン(verse)とポール(Bridge)の共作。"Wait till I come back to your side" 「僕が君のそばに戻って来…
コード進行みると、I-IV-IIm-VIm-V7sus4-V7からVerseが開始。この他のコードは使われてないようです。全体的に、I-IVの組み合わせのところが、繰り返しでてくるのも特徴です。ポールの曲。"I'm looking through you,"「君のこと見抜いているよ」的な意味じゃ…
コード進行みると短調で、VerseはIm-V7-Im-I-IVm-IVb-Vから開始。Refrainが、IIIb-Vm-VIb-VIIb(平行調のI-IIIm-IV-V))。主に、ジョンの曲。アルバム「ラバーソウル(1965年)」に収録。 注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、省略しています。 Key: Cm -E…
コード進行みると、サビ始まりで、ブルース調のスリーコード(I7, IV7,V7)ですが、verseでは、IV7ではなくて、IVm6が使われて落ち着いた感じになっています。IVm6はVIIm7(b5)とも同じです。 ジョンが10代の頃に作って未完成だった曲に、ポールとリンゴも加わ…
コード進行みると、Verseは、12小節のブルース形式。でも、I(7th)のtensionに#9thが使われていたり、V7-IV7のところで、V7sus4-V7-IV7sus4-IV7(あるいは、IIm7-V7-Im7-IV7)となったりしています。I7-VIIb(9)-IIIb(6th)-IV(7th)というBridgeが入るのも変化…
コード進行みると、IIm-Vm-IIIb-IVとか、VIb-Vなど、同主調短調のコード(Vm、IIIb、VIb)が、結構使われてます。歪んだ音がかっこいいんですが、エレキギターじゃなくて、ポールのベースギターです。 ジョージの曲。"Think For Yourself"は、「自分の頭で、よ…
コード進行は、verseは、I-II-IV-I (12Δ41)と、I(7th)-IV-IVm-I。 Bridgeは、IIm-IV-IVm-I, IIΔ-V7, ポールの曲。won't= will not =絶対しない. "You won't see me."「君は僕に会ってくれないだろう。僕の方を見ないだろう。僕を無視するだろう。」といった…
コード進行みると3コードのみで構成。主に、ポールの曲。アルバム「Help!」(1965年)に収録。"Open up your eyes now, tell me what you see. It is no surprise now what you see is me. "「目を開けて、何が見えるのか教えてよ。驚くことじゃないけど、君が…
コード進行みると、Introで、IIIbが使われたり、Verseで、IIm-IIm-IV-Iで、サブドミナントが続いたりと特徴があります。Bridgeは、IIが度々登場しているので、Vに転調あるいは、VIのdorian modeではないでしょうか(メロデイは確認してません)。ジョージの…
コード進行みると、IntroやOutroは、この時代の定番のI-VIm-I-VIm(1616)ですが、Verseが、I-IIIm/V-VIIb-IV-Vsus4-V-Vaugで、独特です。「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録のビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイトに、…
コード進行みると、IntroとVerseは、I-VIm-IIm-V7(1625)か、VImをIIIにした、I-III-IIm-V(13Δ25)。Bridgeの前のV7をVIIb(=IIIbのV7)に変えて短3度上へ転調。"You're going to lose that girl.”「君はあの子を失うことになるよ」"If you don't take her ou…
コード進行みていくと、Verseは、I-IV-I-IV(1414)かI-VIIb-I-IV(17b14)が多い。BridgeはIIIb-VIIb-IIIb-VIIbだが、短3度上への転調で、I-V-I-V(1515)。主に、ポールの曲。"For I have got another girl. "「他の子を見つけたから」, Another girl who will …
コード進行みていくと、ダイアトニックコードが主体ですが、Iの3度の音を3度→2度→4度→3度と弾いているのが特徴的です。コードネームで表現すれば、sus2, sus4となります。ジョージの作った曲。"Please remember how I feel about you."「どうか僕が君のこと…
コード進行は、Verseが、I-IV-IIm-V (1425)からはじまるが、IVにadd9。IImはV7sus4でもよいよう。2回目は、I-IV-VIIb-Vで、IImのところがVIIb。その後は、I(6th)-I (あるいは、VIm-VIm7)-IV-VIIb-VIm-Iと進行。サビで、Vmが登場。Vm-I-IV-IImは、IVにとって…
コード進行みると、珍しくダイアトニックコードだけのようです。I-IV-I-IV(1414)とか、IV-VIm-IV-VIm(4646)とかあります。主に、ポールの曲。僕は君のために、走り回ったり(running), 待たされたり(waiting)しているけど、"What you're doing to me."で、「…
しばらく、IとV7が占めてますが、VIm - III7 -IIm -V7, I - VIIb - I-I,というコード進行がおもしろいですし、BridgeのVIm-II7-IV-V7もおもしろいです。カントリー&ウェスタン調の曲。主にジョンが作った曲で、最初はリンゴが歌う予定で作られたとのこと。I…
コード進行みると、I-VIIb-IV, I-VIIb-Iなど、VIIbが、いい味出してますが、IIm- IIm/I - IIm/VII - Iと、IImのI度音の低下のクリシェもおもしろいです。IIm/VIIはVIIm7(b5)に相当。 主にポールが作った曲。"Every little thing she does, she does for me, …
コード進行をみると、Verseが、ドミナント(V7)で始まること、V→IVの進行が割と多いことに気がつきました。また、BridgeのIIm -IVm-Iも、サブドミナントマイナー(IVm)の使い方が、いい感じです。ポールが、16才の頃に作った曲だそうですが、おそるべしです。"…
コード進行みると、I-V-VIIb-Iとか、IIm-V-IIm-V, I-VIm-IIm-(VIIb-V)とか、VIIbが、いい具合に使われています。主に、ジョンの曲。"I'm A Loser, and I lost someone who's near to me."「僕は負け犬だよ。そして、身近な誰かを失った」といった歌詞がでて…