コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

A Day In The Life ア・デイ・イン・ザ・ライフ / The Beatles

アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」の最後の曲で、日本での人気投票6位。ある日の新聞の記事を題材にしたジョンの作りかけの曲と、ポールの作りかけの曲とをくっつけて作った曲で、曲調も歌詞も、途中でガラリと変わるので、2つの世界を、…

Good Morning Good Morning グッド・モーニング・グッド・モーニング/ The Beatles

ジョンの曲。ニワトリの他、多くの動物の鳴き声が効果音として使われていて、遊びで作ったような曲ですが、ギターだけでなく、管楽器も、音色からROCKしてます。使われているコードは、I, IV, V, VIIbのみですが、4拍子、3拍子、5拍子など目まぐるしく変拍子…

When I’m Sixty-Four ホエン・アイム・シックスティー・フォー/ The Beatles

アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録されたポールの曲。「僕が64才になって、髪の毛が抜け始めても、まだ僕を必要としてくれますか。」という歌詞で、プロポーズの曲かなとも思える歌詞ですが、どちらかというと父(当時55才)のことを…

ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(Being For The Benefit Of Mr. Kite!)/ The Beatles

「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録の主にジョンの作品。 骨董屋で見つけた19世紀のサーカスのポスターの内容を歌詞に引用しながら、サーカスや遊園地の雰囲気を表現した曲。サーカスの映像を見ながら聞くと、この曲の面白さが、よくわかります…

She’s Leaving Home シーズ・リーヴィング・ホーム / The Beatles

アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録。家出娘を探す新聞記事を読んでポールが作った曲。娘が置き手紙をして家出をする情景、親がそれに気がついて慌て嘆く情景・心情などが伝わってくると同時に、娘の家出した気持ち(否定され続けた。…

Fixing A Holl フィクシング・ア・ホール / The Beatles

アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録。主にポールの作。目立たないけど、味のある曲。家の修理や模様替えをしたとかの歌詞を通して、家の周りに集まってくるファンのことや、自分の心の内面のことを歌ったという話もありますが、よくわ…

Getting Better ゲッティング・ベター / The Beatles

アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録。主にポールの作ったRockな曲。怒りっぽい未熟な人間だったけど、君と付き合うようになって、だんだん良い人間になってきているよ。といった歌詞。隠れた名曲。コードは、ビートルズに珍しく、普通…

ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ / The Beatles

アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(1967年)」に収録。 「(クラスメートの)ルーシーがダイヤモンドを持って空にいるんだ」との、息子(ジュリアン;当時3才?)の絵の説明を題材に、『不思議の国のアリス(ルイス・キャロ…

ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ/ The Beatles

アルバム「サージェント・ペパーズ・・・(1967年)」に収録。主にポールの作。リンゴ・スターの歌唱。 「友達が“ほんの少し”助けてくれるだけで、僕はなんでもで頑張れるよ」という趣旨の歌詞とほのぼのとした曲調が好きです。色々な人にカバーされてるようで…

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / The Beatles

実験的サウンドの集大成とされる同名アルバム(1967年)の1曲目。計6種類のメジャーコードが連続して使用されています。ピアノの白鍵だけ使うオーソドックスな曲では、メジャーコードは「どみそ(I)」「ふぁらど(IV)」「そしれ(V)」の3つしかなくて、他のコー…