コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

With The Beatles

ホールド・ミー・タイト Hold Me Tight / The Beatles

コード進行は、I-IV-II-Vから始まって、定番のI-I7-IV-IVmへ。Bridgeは、IIIbの登場で、雰囲気が変わります。主にポールが作った曲。アルバム「With The Beatles」(1963年)に収録。注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、省略しています。 Key: F (Eで演…

リトル・チャイルド Little Child / The Beatles

コード進行は、3コード+ドッペルドミナント(II7)で構成されたRock'n Roll。Verseは、I - I -( I - IV )- I, V - IV - II - V, ジョンとポールの共作で、ジョンのハーモニカとポールのピアノがカッコイイ。アルバム「With The Beatles」(1963年)に収録。注) …

ドント・バザー・ミー Don't Bother Me / The Beatles

短調の曲。コード進行みていくと、VIIbから始まってIm, Vmから始まって、IVm→IIIb(7th)あるいは、IVm→IVを経てImへ。それと、Im→IV→Im。V7(そ, し, れ, ふぁ)は使われず、Vm(そ, しb, れ)だけが使われているのと、IVm(ふぁ,らb, ど)のところと、IV(ふぁ…

オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ All I've Got To Do / The Beatles

コード進行は、VImの登場頻度が多い気がしたのと、VerseのIIm-IVm-Iがいい感じ。Introのジャーンのコードは、Eaug(9th, 11th)だそうです。主にジョンが作った曲。アルバム「With The Beatles」(1963年)に収録。注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、省…

イット・ウォント・ビー・ロング It Won't Be Long / The Beatles

コード進行みると、IV#dim, VIb, VIIaug, VIIbとノンダイアトニックコードが結構使われています。IV#dimは、IV-IV#dim-Iという使われ方。Verseは、IとVIbの2つのコードのみで、VIb(らb, ど、みb)が、重要な役割を演じてます。Bridgeでは、「ど-し-しb-ら(…

プリーズ・ミスター・ポストマン (Please Mister Postman)

コード進行は、Doo-wop 進行(50S 進行)こと、1645進行。僕は、中学の時、Beatlesのカバーでこの曲を知りましたが、カーペンターズや原曲、ア・カペラもいいですね。www.cifraclub.comKids かわいすぎ!! www.youtube.com原曲(Marvelettes;1961年) www.youtu…

All My Loving / The Beatles

セカンドアルバム「With The Beatles (1963年)」に収録されたLOVE SONG。日本の人気投票では13位。 「VII b」 は、ハ長調(C)では、Bb (しb、れ、ふぁ)に相当し、普通じゃないコードですが、ビートルズは、これを気に入っていて、よく使っていますね。この曲…