コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

White Album

グッド・ナイト Good Night/ The Beatles

ジョンが、当時5歳だった息子ジュリアンの子守唄にと作った曲とのこと。歌はリンゴ。ハリウッド映画のようなオーケストラ、少年少女の合唱が入っているが、ジョン、ポール、ジョージは録音には不参加。「White Album(1968年)」に収録。注)ダイアトニック・…

クライ・ベイビー・クライ Cry Baby Cry/ The Beatles

ジョンの曲。「赤ちゃん、泣きなさい。お母さんに買ってもらうのよ。」という広告の言葉にヒントを得て、童謡風の歌を作ったとのこと。コード進行みると、いつものVIIbとIIがでてきますが、I IIm VIIb I の後、少し変化させて、2回目は、VIm II VIIb Iと進…

ハニー・パイ Honey Pie/ The Beatles

1920年代のジャズのようなポールの曲。VIm-IIm-V7-Iではなく、VI7 - II7 - V7 - I とメジャーコードの連鎖になってます。これは、Your Mother Shold Knowでも出てきたコード進行ですが、初期のJAZZで使われる進行のようです。もう一つ、VI7の前や、V7の前に…

ロング・ロング・ロング Long, Long, Long/ The Beatles

ジョージの曲。 「White Album(1968年)」に収録Long Long Long - The Beatles - Cifra ClubAlan W. Pollack's Notes on "Long, Long, Long"Long Long Long – The Beatles | Goldmine1969.com和訳: 歌詞 | 【和訳】Long Long Long/ロング・ロング・ロング(Th…

ヘルター・スケルター Helter Skelter/ The Beatles

ハードロックの最初の曲とかハードロックの起源とも言われるほどヘビーな曲。Back In The U.S.S.Rでも出てきた、1-3b-4-1というコード進行が使われてます。また、イントロは、1-4-6b-3b-1。エアロスミス、モトリー・クルー、ボン・ジョビ等、あらゆるハード…

セクシー・セディー Sexy Sadie/ The Beatles

ジョンの曲。IからVII(し、みb、そb)への進むコード進行が、繰り返し出てきますが、VIIの後は、VIIb, IIIm, IVだったりで、ワンパターンでもありません。ホワイトアルバムは、VIIがこれで3回目です。信用していた人についての悪い噂を信じてしまい、裏切ら…

エブリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー Everybody's Got Something To Hide Except For Me And My Monkey/ The Beatles

ジョンの曲。3コード以外では、7bと3bが使われています。ミー・アンド・マイ・モンキーとは、ジョンとヨーコのこと。漫画でヨーコのことを、ジョンにしがみつく猿として書かれたことに、怒って作ったとのことです。おいでよ、気軽にやろうよ(Come on and ta…

マザー・ネイチャーズ・サン Mother Nature's Son/ The Beatles

ポールの美しい弾き語り曲。理想郷を歌った曲だそうです。コード進行は、IのままRootを6th-5th-5b-9thとしたり、topを5th-4th-9th-3rdとか、3rd-短3rd-4th(&6th)-5thと変化させたりしています。ブラックバード様の独自のツーフィンガー奏法。ドラムとテイン…

ヤー・ブルース Yer Blues/ The Beatles

オノ・ヨーコと出会い、シンシアとの結婚生活に悩んでいた時期に作ったブルースで、死ぬたいと連呼。3コード以外では、唯一3bが使用されています。「White Album(1968年)」に収録KEY:E 6/8拍子 1 1 1 1, 4 4 1 1, 3b 5 (14) (15),Yer Blues - The Beatles - …

バースデイ Birthday/ The Beatles

誕生日を祝うポール作のRock’n Roll。コード進行は、サビで3bが出てきますが、短3度上に転調しているようです。「White Album(1968年)」に収録。Key: A Major Verse 1 % % %, 4 % 1 %, 5 % 1 %,Long connector 5 % % %, repeatBridge 3b 7b 3b 7b, (転調:…

ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード Why Don't We Do It In the Road/ The Beatles

ポールの曲。145の3コードだけの曲。インド滞在中のある日、突然目の前に、猿がやってきて、わずか2-3秒で交尾したとのことで、それを見て、動物にとって、子作りとはこんなに簡単なことなのかと驚いたとのこと。人間はどうして道端でしないんだろうというこ…

ドント・パス・ミー・バイ Don't Pass Me By/ The Beatles

リンゴが4年かけて作った曲。コード進行みると、I, IV, Vの3コードで作られています。「White Album(1968年)」に収録Verse 1 % % %, 4 % % %, 5 % % %, 4 % %, 1 % % %, Refrain 1 % % %, 4 % % %, 1 % % %, 5 % % %, 4 % % %, 1 % % %,Don't Pass Me By - T…

ジュリア Julia / The Beatles

ジョンのスリーフィンガー奏法での弾き語り曲。 亡き母(Julia)への歌。前半はメジャーkeyなのに、とても物悲しく感じます。verse(I - VIm -IIIm)で、Top(1弦)の音を、そ(実音はA)に固定したり、Refrainで、Vm, VI7, IV7, IVmなど使用していることが、そう…

アイ・ウィル I Will/ The Beatles

ポールのストレートなラブソング。ギターもポール。ベースは、口ベースだそうです。「White Album(1968年)」に収録 注)ダイアトニックコードのm(マイナー)は省略しています。 Verse: 1625, 1635, 4561, 4516, 25, Bridge 4366, 2511, 4366, 2Δ % 5 5,I Will…

サボイ・トラッフル Savoy Truffle/ The Beatles

ジョージの曲。同主調短調への転調があったりと、コード進行も、なかなか面白いですが、友人のエリック・クラプトンが、虫歯だらけなのに、甘いものが大好きだったということで、書いた歌詞とのことです。某所で、この曲が、バレンタインデーに、とりあげら…

ロッキー・ラクーン Rocky Raccoon/ The Beatles

インドで、ポールがジョンとドノヴァンの手を借りて作ったトーキングブルース。コード進行の肝は、6 2Δ 5 1 の繰り返しで、6=VImの7thが、topの音になっていて、tensionが効いた感じがします。次の2Δ=II7ですが、前半は、sus4で、前のコードの7thの音と同じ…

ピッギーズ Piggies/ The Beatles

ジョージの曲。コード進行では、2m →3Δ →4 という風にIIIが使われていますが、不自然な感じは受けません。豚の鳴き声を真似した声が入っていたり、ストリングスや、ハープシコードも使われています。中産階級を揶揄した曲らしいのですが、どういうことかは、…

ブラックバード Blackbird / The Beatles

ポールの弾き語り曲。スリーフィンガー奏法に似た独自のツーフィンガー奏法。コード進行は、少しづつ上がったり、少しづつ下がったりというのが多い印象です。黒人女性の人権擁護や解放を支持する歌ですが、鳥という存在を使うことで、どんな聴き手にも当て…

アイム・ソー・タイアード I'm So Tired/ The Beatles

ジョンの曲。インドの合宿も4週目に入って疲れが出てきた時に作ったとのこと。コード進行は、次の1 6 4 5の前に, 1 VII7 4 5と、VII7を使っているのが新鮮、そして、次の、1 7aug 6 4mも新鮮です。「White Album(1968年)」に収録。 Original Key= A Verse: …

マーサ・マイ・ディア Martha My Dear/ The Beatles

ポールの曲。マーサというのは愛犬の名前だそうです。コード進行は、ノンダイアトニックコードが、VII, VI, II, IIIが使用されていて、VIIの使用は特に珍しいと思います。ただし、それぞれ、次のコードへ4度進行(ドミナントモーション?)で進行しているの…

ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン Happiness Is A Warm Gun/ The Beatles

ジョンの曲。3つの曲をくっつけたとのことで、4つパートで構成され、曲調が、ガラッと変わる感じが、何度かあります。コード進行をみると、1st-3rdパートは短調で、最後のパートは、平行調の長調に転調して、Doo-Wop進行(1645)を繰り返します。最初のパート…

「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」 While My Guitar Gently Weeps/ The Beatles

ジョージが作曲した名曲。コード進行みると、短調で始まり、サビで、同主調(長調)に転調しています。Imで、bass音が1, 7b, 6, 6bと下がるクリシエがいい感じです。有名な泣きのギターソロは、ジョージが自分の演奏に納得がいかず、エリック・クラプトンに…

ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル The Continuing Story Of Bungalow Bill/ The Beatles

ジョンの曲。虎狩りに行った青年に対する怒りから、彼を皮肉って作った歌。アメリカ の 西部 開拓 史上 の 英雄 と 言わ れ た バッファロー・ビルをもじって、住んでいたバンガロウに引っ掛けて、バンガロウ・ビルという主人公の話にしたとのこと。オノヨー…

ワイルド・ハニー・パイ Wild Honey Pie/ The Beatles

「White Album(1968年)」に収録 ポールの曲。Wild Honey Pie - The Beatles - Cifra ClubAlan W. Pollack's Notes on "Wild Honey Pie"破綻したコード進行が教えてくれること~ビートルズ楽曲topic★★★ - 音楽教室運営奮闘記Wild Honey Pie – The Beatles | G…

オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ Ob-La-Di, Ob-La-Da/ The Beatles

ポールの曲。ジャマイカのスカのリズムで作られた曲。コード進行はシンプル。題名の「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」は、ナイジェリア人のコンガ奏者のジミー・スコットの口癖で、「人生は続く」という意味の言葉だそうです。架空の2人の人生を歌った歌詞…

グラス・オニオン Glass Onion/ The Beatles

Glass Onionとは、怪盗紳士ルパンがつけているような片眼鏡を意味しているそうで。そんな眼鏡をかけて、自分たちの曲を分析し、勝手な解釈をする人たちをからかうために作ったそうです。詞の中には曲名や歌詞に出てくる言葉をちりばめてあって、この詞を分析…

ディア・プルーデンス Dear Prudence/ The Beatles

3フィンガー奏法を使ったジョンの曲。主要なコード進行は、I - I7/VIIb - IVΔ7/VI - IVmΔ7/VIb(簡単に書けば、I-I7-IV-IVm)、で、マジカルミステリーツアーのサビの進行に似ています。インドの合宿で、瞑想のため屋内に閉じこもって出てこないプルーデンス…

Back In The USSR バック・イン・ザ・U.S.S.R. / The Beatles

題名は、「ソ連に帰ってきたよ」という意味で、チャック・ベリーの「Back In U.S.A」のパロディだそうです。コーラスと歌詞は、ビーチ・ボーイズの「カリフォルニア・ガールズ」のパロディだったり、いつもと違う声で歌ったりと遊び心満載なポール作の曲。 …