イット・ウォント・ビー・ロング It Won't Be Long / The Beatles

コード進行みると、IV#dim, VIb, VIIaug, VIIbとノンダイアトニックコードが結構使われています。IV#dimは、IV-IV#dim-Iという使われ方。Verseは、IとVIbの2つのコードのみで、VIb（らb, ど、みb）が、重要な役割を演じてます。Bridgeでは、「ど-し-しb-ら（移動ド）」とベース音の半音下降と同時に、長3度の上「み-みb-れ-れb」も一緒に下がっています。コード名で記載すると、I - VIIaug - VIIb(6th) - VI7で、VII aug = IIIb aug, VIIb(6th)=Vmでもあります。「そ」の音が、Iの5度、VIIの5+、VIIbの6th、VIの7thで、共通しています。IのI度音とIII度音を半音づつ下げたクリシェと言い換えることができるかもしれません。
主にジョンが作った曲とのことです。アルバム「With The Beatles」(1963年)に収録。

注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、省略しています。
key=E
Intro:
6 % 1 %,
6 (4 4#dim) 1 %,

Verse:
1 6b 1
1 6b 1 1,

Bridge:
1 7aug, 7b(6th)=5m7, 6Δ,
4 5 2Δ 5,

It Won't Be Long - The Beatles - Cifra Club

Alan W. Pollack's Notes on "It Won't Be Long"

With The Beatlesの奔放なコード選択〜ビートルズ楽曲topics★★★ - 音楽教室運営奮闘記

It Won’t Be Long – The Beatles | Goldmine1969.com

和訳：
The Beatles - It Won't Be Long | ミュージックライフ

和訳：
It Won't Be Long 和訳/歌詞 - ビートルズ (The Beatles) - 廃墟の街のレコード店

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