Wave / アントニオ・カルロス・ジョビン (その7)
Aメロ最初の5小節は、「DM7-Bbdim7-Am7-D7-GM7」ディグリーにすると、「IM7-VIbdim7-Vm7-I7-IVM7」で、ダイアトニックコードは、IM7とIVM7だけです。Vmは、ドミナントマイナーとも呼べますが、それより、Vm7-I7は、IVに進行するためのIIm7-V7と捉える方がシンプルでしょうね。VIbdim7は、Vm7に、滑らかに移行するためのコードともとれますし、VIbdim7の構成音はV7と共通しているので、V7の代理コードとも読めますね。DM7のところは、D(M7,9th)やD69やD6/F#にしている方もあります。Bbdim7は、EdimやGdimとも構成音が同じため、それらも使えます。Am7で11thを使う方もいます。D7のtensionは、b9がいいようです。
Waveのコード進行分析とアドリブ例 | ジャズギターが学べるサイト ジャズギタースタイルマスター
Waveのコード進行とコード機能: ボサノバギター教室 ミルズファクトリー
Wave / Antonio Carlos Jobim : La Cruche de Musette
http://torifeliz.fc2web.com/CHORD/anl_wave.html
ディミニッシュコード(1)概要と使い方などの解説 – パッシングディミニッシュ・セブンス置換 | うちやま作曲教室 ポップス・ロックの作曲に取り組むあなたのためのサイト