コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

タックスマン Taxman / The Beatles

7作目のアルバム「リボルバー(1966年8月)」に収録されたジョージの曲。 
税金を取る側への皮肉たっぷりな歌詞ですが、95%も税金とられたら、皮肉も言いたくなりますね。
コード見ると、いつものVIIb(しb、れ、ふぁ)も、たびたび出てきますが、I(ど・み・そ)に、7th(しb)と、#9th(れ#=みb)を加えた和音 I7(#9)が、この曲を特徴づけています。JAZZでは珍しくないコードですが、ROCKでもかっこいいですね。 ジミーヘンドリックスがよく使っていたということで、ジミヘンコード ともいうそうですが、ジミヘンがプロとして活動を始めたのが、1966年10月ですから、この曲の方が先です。ポールのベースもかっこいいですが、インド風のリードギターを弾いているのも、ポールというから驚きです。

I7 % I7(#9) %, repeat
VIIb % IV I %
I % % VIIb
I % % VIIb %

ジョージ&クラプトン:
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原曲:
www.youtube.com

告井延隆:
www.youtube.com

TAXMAN - The Beatles (acordes para guitarra acústica y eléctrica) | Cifra Club

"7th(#9)といえばタックスマンでしょ":ビートルズ楽曲topics★★★ - 音楽教室運営奮闘記

Notes on "Taxman"

Taxman :ザ・ビートルズ楽曲データベース

Taxman – The Beatles | Goldmine1969.com

和訳:
The Beatles – Taxman 和訳 コード | 洋楽譯解 de nihilo