コード進行のお勉強ノート

コード進行を度数(ディグリー)にして自己学習中。

She Loves You / The Beatles

1963年 4枚目single
動画見ると、当時のファンの熱狂ぶりが伝わってきます。すごいですね。
普通じゃないコード を探すと、II7(れ・ふぁ#・ら)と IVm (ふぁ・らb・ど)の2つが出てきます。
この曲をよく知っているからかもしれませんが、サビのII7をIIm7と置き換えてもつまんないし、ツー-ファイブ-ワン(VIm→II7→V7)と進んでも、面白くありません。なぜ、II7からIVに進むのがbetterなのか、不思議です。ひよっとしたら、ここはVのkeyに、部分転調していると考えると、IIm7-V7-VIIbで、この次に、再び転調してると考える手もあるかなとも思いました。後で気がついのが、Isn't She Lovelyと、コード進行が似ていること。これは、VIm(9) → II7(13) → V7(4,9) → I で、4度進行ですが、V7(4,9) = IV /V なので、IVみたいなもんですね。

1645のIVm×2小節のところを、IV×2小節とか、IV→IVmとかに変えれないことはありませんが、このままの方が、そのあとのシャウトが一番盛り上がる気がします。

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歌詞あり:
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参考にしたサイト:
歌詞+コード:
「She Loves You」(シー・ラヴズ・ユー) | The Beatles(ビートルズ) ギターコード譜 | 楽器.me


ビートルズ歌詞She Loves You(シー・ラブズ・ユー)歌詞・対訳・動画・解説


Notes on "She Loves You"


She Loves You | THE BEATLES ビートルズ入門 考察 分析


サビ:662Δ2Δ4411
1635, 1635
1166, 4m4m55