コード進行
コード進行みると、Aメロは、長調で、I-V/I-IV/I-Iと進行した後は、V/VIIを挟んで、期待感増幅進行(VIm-IIIm-IV-V)に似た進行へ。Aメロ以外では、VImおよびそのベース音を下降したコードVIm/V=I/V, VIm/IV=IV(M7th), VIm/IV#=IV#m7(b5)や、VImの前でのIII7の…
娘が好きなので選曲。イントロが、「みb(移動ド)」の音を含む短調の悲しげなコーラスで始まります。「しb」と「ら」も、メロディに含むこと、コード進行も、Im-IVで、IVに「ら」を含むことから、ドリアンスケールのようです。その後も、IIIb/VIIb(みb, そ…
娘が好きなので、選曲。コード進行見ると、ベース音が順次上がって、順次下がってというのが多く、経過和音が多い印象。経過和音を抜いて、単純化すると、Aメロは、I-IV-V-VIm, VIm- IV#m7(b5)- IIm- IIm/V。I-IV間のI/III、V-VIm間のV#dim, VIm-IV#m7(b5)間…
コード進行みていくと、Introは、カノン進行。サビは、IのI度音の半音下降型クリシェから始まってIImへ進むが、VIIb dim - VIを、経由してる。IImもI度音下降後、分数コードで、ベース音が順次下降。複雑に見えるが、分子のコードは、I, IV, Vが主。 Aメロは…
コード進行は、Im - VIIb - (VIb -V7) -Im (17651)と I7-VIIb7-VIb7-V7 (1765) の2パターン。ラジオ番組「オールナイトニッポン(1967年開始)」のオープニング曲でおなじみ。1965年発売の曲。Key: Fm AABA形式Aパターン: 1m % 7b %, 6b 5 1m 1m, Bパターン:…
短調でコード進行は、Aメロが、Im-V7-Im (1511)から始まって、VIb-VIIb-IIIb-V7 (6735)。サビは、V7ではなくて、Vmで、Im-Vm-Im-Vm (1515)から始まって、 (Vb-VIIb)-IIIb-VIIb-Im (67371)。 1973年発売。作詞:喜多条忠、作曲:南こうせつ。注) 短調のダイア…
短調の曲です。コード進行は、Aメロは、Imが続いた後に、IVm-Im-IIm7(b5)-V7 (4125)あるいは、IVm-Im-V7-Im (4151)、サビは、IVm-%-Im-% (4 % 1 %), VIb-II7-V7sus4-V7 (6 2Δ 5s 5), Im-VIb-IVm-V7 (1645), Im-IIm7(b5)-V7-Im (1251) 。 1977年発売。作詞 阿…
「心躍らせるような明るい歌声」で、戦後の日本人を励まし続けた名曲ですが、コード進行みると短調です。使われているコードは、Im, IIIb, IVm, V7の4つだけですが、1拍毎に変わるところが多いので、意外に弾くのが大変です。歌手の並木路子さんは、当時24才…
お馴染みのリフで始まるintroは、コードで表現すると、V7(9)あるいは(V7-IV)の繰り返し。Verseのコード進行は、1960年代の定番I-VIm-I-VIm(1616)から始まります。chorusは、IVm-VIIb-IIIb-Imで、同主調(短調)へ転調しています。そして、最後のImをIに変え…
コード進行は、Aメロが、I-VIm-IV-V, I-VIm-IIIm-V,(1645,1635)。 Bメロが、カノン進行の亜型で、15634511の、11のところが、I-Isus4-I-I(7th)。サビは、IV-V-IV-IIIb, IV-V-I-I(4543b, 4511)で、IIIbが効果的です。 作曲:アレックス・ノース、作詞:ハイ・…
アーヴィング・バーリン作詞・作曲。ビング・クロスビーの歌唱で1941年発表。その後、シングル盤は、5000万枚を売り上げたとのこと。いろいろな人がcover。経過和音で、IIm7-IV#7-V7あるいは、IIm7-IIIbm7-IIIm7となるところとか、いい感じ。また、I-I7-IV-I…
作詞・作曲: ジョニー・マークス (Johnny Marks) 。児童書『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』のストーリーを元に、1948年、楽曲が制作され、1949年にジーン・オートリー (Gene Autry) の歌でレコードが発売された。代表的なクリスマスソング。Intro: (4 3) (2 1) (…
コード進行は、Verseは、I -IV-I-IV(1414)から始まって、I-VIm-IIm-V7(1625), Bridgeは、I-IV-I-IV(1414), 後半がII-V-II-V. 海外のイマドキのversionは、1625の前に、もう一度1414をすることが多いようです。個人的には、tensionを入れたJAZZぽいアレンジが…
コード進行は、大部分は3コードのようですが、いろいろアレンジパターンがあるようです。 1857年に、ジェームズ・ロード・ピアポントが、作詞作曲。代表的なクリスマスソングですが、若者たちが冬にソリで競争する様子を歌った歌とのこと。1 % % 4, 4=IV6 4 …
コード進行は、Verseは、I-VIm-IV-V(1645)の繰り返し。Bridgeは、長3度上のIIm-V-Iを2回繰り返した後に、Im=1音下のkeyのIImを起点として、1音下のIIm-V-I、再び、同じ要領で、1音下(元のkey)のIIm-V-I。よく耳にするクリスマスソングですが、もともとは、ル…
コード進行みると、IntroやOutroは、IIm7-IIIm7-IV(M7)-V7(2345進行)。Aメロは、I-I7-IV-IVm-V7から開始。Bメロが、IIIm7-IV(M7)-IIm7-IIb(M7)で、IIb(M7)がいい感じ。サビは、JPOP王道進行(4536)に似た、IV-V-IIIm7-III7(b13) という進行と、IV-V-VIm(456…
コード進行は、Introのアルペジオが、Vsus4 - Vの繰り返しと、IVadd9/VI とV/VII。 Aメロは、カノン進行(1563, 4145)の亜型(1563, 4325)、Bメロは、JPOP王道進行(4536)の亜型。 有名なイントロは、ローコードでのアルペジオ(同じプレイ)が2本、オクターブ上…
コード進行みると、VImが、I-VIm, IV-VIm, VIm-IIImの3パターンで使われ、登場頻度が多いようですが、短調というわけではなさそうです。Aメロは、I-VIm-IV-VIm(1646), IIm-IIIm-IV-V(2345)など、Bメロは、VIm-IIIm-IV-I (6341), VIm-IIIm-IV-V(6345), 6345進…
コード進行が独特。そもそもKeyが何か、長調か短調か、それともmodeかというところから自信がありませんが、KeyをAとすると。Introは、VIm-IV-IIIm-IIm(6432)。Aメロは、IV-V-IV-V(4545)と、サブドミナントはじまりで、次が、IIIm-VIm-IIIm-VIm (3636)で、後…
コード進行やメロディから短調と考えましたが、通常の短調では、「らb(移動ド)」となるところが、IIm7-V7-Imや、Im-IV-Im-IVなど、「ら」を含むIIm7(れ,ふぁ,ら)やIV(ふぁ,ら,ど)を使う場面が、ちょくちょくみられています。また、9th, 4th, b13など含…
コード進行は、1625(I VIm IIm V7)の繰り返しで、シンプル。最初のメロディの音がIの9thに相当。こういうのを、倚音(いおん)というそうです。Bossa Novaも合います。1984年リリース。作詞作曲:ジョージマイケル。注) ダイアトニックコードのm(マイナー)は、…
コード進行みると、IIm-V7の繰り返しが多い印象。dimコードが、I-I#dim-IImや、IV-IV#dim-Iと使われたり、I-VI-IV-IVmと進行したりしています。最初のIのところは、I度音のクリシェ(1-M7-6-M7-6-M7)。1957年リリースのクリスマスソング。Key: D Aメロ: 1 …
コード進行は、I-VIm-IV-V(1645)の応用かなと思われるパターンが多く見られる傾向あり。VImをI/IIIに、VをIVm/VIbに、IVをIImに置き換えたパターンがあります。また、たびたび出てくるIVm/VIbがいい感じだと思います。あと、マライア・キャリーとウォルター…
半音下げてコード進行みると、JPOP王道進行(IVM7-V/IV-IIIm7-VIm(4536))や、IVM7-V-VIm-V(4565)など、IV-Vから開始して、VImも含むパターンが頻出しています。Iがほとんどでてこないので、平行調(短調)と解釈した方が良さそうです。ご本人の解説でも、変ロ…
コード進行は、3rd-9th(=sus2)-sus4-3th、あるいは、sus4-3rd-sus2-3rdという3度音のクリシェを繰り返しながら、I-IIm-V-I,と進行。Verse後半は、4度上に転調し、同様に進行。2回目のIImのところは、1度音のクリシェ(1-M7th-sus2-1)そして、サビは、4度上のI…
コード進行みると、7th, 9th, 11thのtensionが入るところは、Bb/Cと解釈されたりもしますが、ベース音がずっと同じ(C)でなので、基本はC7のワンコードという解釈でよいのでしょうね。メロディに「しb」が入るミクソリディアン・スケール(ど(れ)み(ふぁ)そ(…
コード進行みると、Intro-Verseは、I7, IV7,V7とVIIb7の4つのコードで構成され、おもしろいのは、Introの4小節、Verseの前半8小節を占めているのが、VIIb7だそうです。3rd-4thの繰り返しに聞こえます。 主に、ジョンの曲。アルバム「リボルバー(1966年)」に…
コード進行みると、I(およびI7), IV, Vm, VIIbの4つのコードで構成されていて、普通じゃないということがわかりますが、この曲が、ミクソリディアン・スケール(どれみふぁそらしbど)の曲だということを知ってから、見直すと、この4つのコードが、この音…
コード進行みると短調の曲。もともとEmで録音されたそうですが、テープスピードを少し遅くなってEbmになったそうです。 共作だが、主に、ジョンの曲。アルバム「リボルバー(1966年)」に収録。 注) V以外で、短調のダイアトニックコードのm(マイナー)とフラッ…
独特な曲調ですが、コード進行みると、基本の3コードが主です。主に、ジョンの曲。"Rain, I don't mind" 「雨でも僕は気にしないよ」"when it rains and shines, It's just a state of mind."「雨でも晴れでも、気の持ちようさ」1966年リリースのシングル「…